山崎裕子 | 陶磁器制作
1970 | 埼玉生まれ |
1993 | 日本大学芸術学部美術学科版画コース卒 |
2001 | 岐阜県立多治見工業高等学校陶磁科学専攻科修了 |
2003 | 埼玉県入間市にて陶芸制作をはじめる |
2005 | 「第7回国際陶磁器展美濃」入選「工芸都市高岡クラフト展」入選 |
2006 | 静岡県富士宮市の朝霧高原に自宅兼工房を移す |
いろとかたち みずいろ ペパーミントグリーン サーモンピンク あお クリーム色 いくつかの白 木漏れ日のような結晶 さまざまな手触り・・・ うつわにのせるガラス質の釉薬に 金属を少しづつたしたり 原料をおきかえたり 絵の具をまぜるようにあわせたり・・・ 窯をひらくたびに現れる 金属や何か分からない美しい結晶 おもいもかけない不安定な色や質感 それらの美しい現象の表出を拾って さわって 少しづつ いろを展開してきました それらの色の表出が シンプルな器のかたちとなって 普段のテーブルの上にのる事が出来たらいいなと思います |